テレワークになったんだけど、仕事の効率があがらない。
だったら僕が使っている効率をあげるガジェットを教えてあげるよ
コロナ禍でテレワーク勤務になった方は多いと思います。テレワークになって仕事の効率が上がらないと悩んでいませんか?
実は、仕事で使うアイテムやガジェットを準備するだけで、仕事の効率が上がる方法があります。
なぜなら、自宅は会社と違い、そもそも仕事をする前提になっていないからです。仕事をするために必要なものを揃えることで、効率は必ず上がります。
私は自宅で効率的に仕事をするために、アイテムやガジェットを揃えて仕事に取り組んだことで、コロナ禍のテレワーク環境で評価され、管理職に昇進する事ができました。
この記事では、実際に私が利用しているアイテムやガジェットを教えます。
この記事を読むと、テレワークで仕事を効率化するためにどのようなアイテムやガジェットがあればよいのか、具体的な商品がわかります。
結論は、全く同じ商品ではなくても必要なアイテムがガジェットの種類がわかることで、その中から自分にとって使い勝手がいい商品を見つけることで、あたなにとって最適な効率を上げるアイテムやガジェットを見つけることでができます。
アイテム① サブモニター
アイテム1つ目はサブモニターです。
今回紹介するアイテムやガジェットの中で最も効率が上がるアイテムと言っても過言ではありません。
1画面とサブモニターをつけて2画面で仕事するのでは、視覚的に2倍の情報が一度に見れる、資料を比較しながら作業ができる、などメリットがたくさんあります。
実際に私がテレワークになって買った商品と、モニターの置き場所が無い方におすすめの商品をご紹介します。
使用中の商品
私の使用中の商品は、HP 27f 4K (型番:5ZP65AA#ABJ)です。特徴は、HDMI端子×2、ディスプレイポート×1があること、スピーカーが内蔵されていないことです。テレワークなので、スピーカー不要なため、スピーカーが無い分だけ多少安価になっています。
このモニターを仕事用のノートPCにHDMI端子で接続して使用しています。
置き場所が無い方におすすめの商品
サブモニターのデメリットは、置き場所が必要になる点です。その問題を解決する商品をご紹介します。その商品とは、モバイルモニターです。
モバイルモニターは使用しないときに折りたたんでしまって置けること、外出時に持ち出すことで、外でもサブモニターとして使用できるなど、メリットが多くあります。
今回はご参考商品としてDELLの4インチ ポータブルモニターをご紹介します。本体重量590g、端子はUSB-Cポートです。
アイテム② デスクライト
アイテム2つ目はデスクライトです。
元々デスクライトは要らないと思ってテレワーク開始当初は買っていなませんでした。ただ、買ってビックリ。全く環境が変わりました。正直目からウロコでしたので、2番めに紹介させていただきます。
使用中の商品
実際に私が使用している商品は、BenQ ScreenBar Plusという、モニターの上に掛けるタイプの商品です。メリットは、机の上に置くスペースが要らない、モニターに光が写り込まない、手元を適切に照らせるなど様々です。光は色、明るさが調節可能で、好きな色と明るさにできます。また、給電はPCやモニタのUSBポートで可能です。
正直安い商品では無いですが、買うことで効率アップ間違いなしです。
注意点は、モニター上部に設置するため、モニターに多少厚みが必要な点です。メーカーでは”適合するモニターの厚さは0.4インチ( 1cm )から1.2インチ( 3 cm )を参照”と記載されています。私は先程紹介したHPのサブモニターに設置しています。暑さ0.5mm程度ですが、問題なく設置できています。
使用商品の別機種
BenQ ScreenBarには、2022年10月現在、私が使用しているBenQ ScreenBar Plus以外にも2機種の商品があります。
BenQ ScreenBar
BenQ ScreenBar PlusとBenQ ScreenBarの違いは、電源のコントローラです。
BenQ ScreenBar Plusは電源スイッチと色温度調節が本体と別コントローラになっているが、BenQ ScreenBarは本体上部に配置されている点です。
BenQ ScreenBar Halo
BenQ ScreenBar PlusとBenQ ScreenBar Haloの違いは、2点あり、1点目は電源コントローラで、2点目はモニター背面を照らすライトです。
BenQ ScreenBar Plusは電源スイッチと色温度調節が本体と別コントローラになっており有線でつながっているが、BenQ ScreenBar Haloは電源コントローラが無線担っています。
また、BenQ ScreenBar Haloからはモニター背面を照らすライトが搭載されました。
アイテム③ 机
アイテム3つ目は机です。
元々テレワーク前は、横幅1,000mm、奥行550mmの机と、横幅1,000mm、奥行400mmの机をL字になるように90度に配置していましたが、モニターを2つ置くと作業スペースが極端に少なくなりました。
机の買い替えも考えましたが、そこそこ価格もすることから色々調査したところ、現在使っている最適な机と出会いました。
使用中の商品
実際に私が購入して使用しているのは、ゲーミング家具ブランドとして有名なバウヒュッテ(Bauhutte)のエクステンションデスクです。
特徴は、昇降式なので使用している机の高さに合わせられる、サイズが1,000mm、1,200mm、1,400mmとラインナップがあり、私の環境(横幅1,000mm+400mm)には1,400mmがぴったりでした。
またデスクの下は電源の目隠しと収納になっており、配線整理するのにも最適です。
作業スペースを確保したいけど机を買い替えるのは難しいという方は一度確認してみてください。
アイテム④ HDMI切替器
アイテム4つ目はHDMI切替器です。
この商品は、おすすめアイテム①で紹介したサブモニターを有効活用するために購入した商品です。
せっかくモニター買ったのに、仕事用のサブモニターだけだともったいない、でも毎回配線を繋ぎ変えるのが面倒臭かったので購入した商品です。
使用中の商品
購入した商品は、GANA HDMI 切替器 4Kx2K(型番HDMI-SWITCH-BLA-FBA)です。
同様の商品は複数ありますが、用途的に3分岐したかったこと、一部4K出力もしたくて選んだ商品です。
具体的な使い方は下記のとおりです。
現在は、サブモニターで購入したHP 27f 4Kを、個人用デスクトップPCのメインモニターに替え、元の個人PCメインモニターを、個人用PCのサブモニター、仕事用PCのサブモニター、レコーダー視聴用のモニターの3役として、本製品でボタンひとつで切り替えができ利用に配線しました。
アイテム⑤ 疲れにくい椅子
アイテム5つ目は、疲れにくい椅子です。自宅でテレワークをすると、長時間使用するものが椅子で、私は長時間座っていても疲れにくい椅子が必要で。
使用中の商品
現在はAKRacingオフィスチェアのカーボンブラック Premium(型番:AKR-PREMIUM/LOW-CARBON_BLACK)を使用しています。ヘッドレストと腰当てにクッションがあり、リクライニングでき、アームレストは可動できるので、自分好みに位置の変更ができます。
仕事以外にもパソコンの前に座ることが多いので重宝しており、管理職に昇進した際に、以前使っていた椅子から買い替えました。
その他おすすめの商品
昇進前に使用していたのも、AKRacingゲーミングチェアのWolf灰色(型番:WOLF-GREY)を使用していました。購入したのは2019年1月なので、コロナがまん延し始める前ぐらいに購入しており、仕事がテレワーク主流になった時点では既に使っていたものになります。
AKRacing以外にも疲れにくい椅子は数多くあると思うので、各自にあった椅子探しをしてみてください。
アイテム⑥ サーキュレーター
アイテム6つ目はサーキュレーターです。
テレワークで光熱費の負担が大きくなった方も多いと思います。夏の暑さ対策と、それ以外の季節も適度な風流があると、個人的に集中できるのでほぼ1年中使用しています。
使用中の商品
購入したアイリスオーヤマのサーキュレーター(型番:PCF-HD15-B)です。
仕事をしている部屋、リビング、寝室に各1台づつ置いて、快適に過ごしています。
アイルスオーヤマの製品以外にもサーキュレーターは価格帯がピンキリでありますので、機能と価格を比較して好みの商品を探してみてください。
アイテム⑦ 真空断熱タンブラー
アイテム7つ目は真空断熱タンブラーです。
仕事で結構悩んでいたのが、飲み物の結露問題です。冷たい飲み物を飲みたいけど、結露がひどい、ぬるくなるなどの問題で悩んでおり、解決できるアイテムを探していました。
使用中の商品
現在使っているのは、かなり王道ですが、サーモス 真空断熱タンブラーで、容量は600mlのものを愛用しています。
何より結露を拭く手間や、イライラがなくなって仕事に集中できるようになったのが大きいです。
真空断熱タンブラーは、サーモスからいろいろな形や容量の物が販売されていますし、その他メーカーにも良い商品が多々ありますので、お気に入りを探してみてください。
アイテム⑧ コースター
アイテム8つ目はコースターです。
コースターかよ、と思う方もいるかも知れませんが、効率上げる意味では結構バカになりません。
使用中の商品
現在使用している商品は、山崎実業の立体 コースター 丸型です。こだわったのは、コースター自体が飲み物の転倒防止がメインの用途なので、滑らないことがポイントでした。なので、木やプラチックはNGで、シリコン製は希望にぴったりです。また、少しでもコンパクトにしたくて、角型ではなく丸形にしました。
転倒防止用途であれば、コースターではなく机に取り付けできるドリンクホルダーなどでも良いと思いますので、使い勝手が良いものを探してみてください。
アイテム⑨ ヘッドセット
アイテム9つ目はヘッドセットです。
テレワークになると会議はどうしてもオンライン会議になると思います。自宅に家族がいるとPCのスピーカーで音を出せない場合もありますので、ヘッドセットの出番です。
いくつか試してみた商品を紹介します。
使用中の商品①
現在メインで会議用に使用しているのは、Anpoow Bluetoothヘッドセットです。
片耳に掛けるタイプで、右耳でも左耳でも使用することができます。ミュートON/OFFもボタンで操作可能です。
個人的な残念ポイントが1つあります。それは充電がMicroUSBという点です。
使用中の商品②
使用中の商品2つ目は、JVCのウェアラブルスピーカー(SP-A10BT-B)です。通話もできますが、主な用途は自分の発言が少ない会議や勉強会、セミナーなどの傾聴がメインの場合に使用しています。
本体も88gと軽量です。
個人的な残念ポイントが2つあります。1つは充電がMicroUSBという点です。2つ目は頭だけ横をむくと、音が聞こえづらくなる点です。耳の真下にスピーカー部分があるので、致し方ないですが、基本は前を向いたままの前提になりそうです。会議中によそ見しないのはメリットといえばメリットです。
あまり使用していない商品
購入したけど仕事用途であまり使っていない商品も紹介します。それがBeats Flexです。
外したときの操作性はかなり良いですが、仕事用途でのデメリットとしては、両耳がふさがってしまう点です。電話着信があった際に、毎回外さなければ行けないのが少し面倒で、現在はほぼ仕事以外のプライベートで使用しています。
以前使っていた商品
Anpoow Bluetoothヘッドセットの前に使っていたのはBUFFALO Bluetooth4.1対応 片耳ヘッドセット (型番BSHSBE205BK)です。
かなりコンパクト、8gと超軽量、見た目もスッキリしているので、かなり気に入ってはいました。ただ、長期間使っているうちに、私の使い方がまずかったのだと思いますが、耳にかけるプラスティックの部分が折れてしまって使えなくなりました。
それもあって、耳掛け部分が頑丈そうなのもAnpoow Bluetoothヘッドセットを選んだ理由の1つです。
私と違って上手に使える人にはBUFFALOの製品はおすすめです。
まとめ
ここまでテレワーク効率を効率を上げるアイテム/ガジェットを紹介してきました。
紹介している商品はあくまで私の独断で使っているもの、以前使っていたものなどです。
紹介したアイテム/ガジェット以外にも、皆さん個人個人に最適なものがあると思いますので、1つでも気になったものがあれば、購入をおすすめします。
きっとテレワークの効率が上がると思います。